派遣社員は交通費ってもらえないの?損をしない収入アップの方法

派遣社員は交通費ってもらえないの?損をしない収入アップの方法
派遣社員の皆さんは、一度は疑問に思ったことはあるんじゃないでしょうか?「なぜ、派遣社員は交通費がもらえないんだろう」と…。

日本で初めて派遣がスタートした1986年から30年以上が経過し、派遣の働き方が世の中に浸透している現代でも、交通費支給に対する制度は特にありません。

「派遣社員って損だな…」と安易に考える必要はありません。交通費支給がなくても、一概に損だとは言い切れないからです。

派遣社員に対する交通費支給の有無には、派遣特有の理由があります
今回は、派遣社員に関する交通費の実態について、わかりやすく解説します。 

日本全国で約136万人の派遣社員が働いている中で、交通費をもらっているのは少数派です。
派遣の交通費について、しっかり勉強しておきましょう。
交通費って実費なんですね。
これから派遣で働こうと考えていたので、覚えておきます。

目次

 

交通費ってもらえるの!?

通勤のたびにかかる交通費、出費がけっこう痛いですよね。
なぜ、派遣社員は交通費が支給されないのかを、ここでご説明しましょう。 

派遣社員の交通費って時給に含まれているって本当?

派遣交通費

正確に言うと、派遣社員には交通費が支払われていないわけではありません。
派遣会社から支払われる時給に交通費が含まれているのです

ほとんどの派遣会社は、仕事の紹介をする際に「交通費を含めた時給1300円です」などと説明し、のちのちトラブルにならないよう、事前に交通費の別途支給がないことを伝えます。

ちなみに、交通費支給については法的な罰則はなく、派遣会社で判断する仕組みになっています。 

基本的には交通費の別途支給がないことがわかりました。
高い時給には、交通費が含まれているんですね。
派遣会社から仕事の紹介があった時には、必ず「交通費を含んだ時給」であることが伝えられているはずです。
派遣社員の皆さんは、通勤交通費のことを考慮しつつ、派遣先を決める必要があります。

  

派遣会社によって違いがあるって本当?

派遣社員は交通費をもらえないと先ほど解説しましたが、実は交通費を別途支給する派遣会社は存在します。

大手派遣会社は別途交通費をもらえないケースがほとんどですが、中小零細の派遣会社の中には「交通費支給あり」と他社との差別化をしている派遣会社も存在します。

ただし、「交通費がもらえるほうがよい」と簡単に派遣会社を決めてはいけません。

ほとんどの派遣会社では交通費が支給されないのに、なぜその派遣会社は交通費を支給するのでしょうか?
それには、以下のような理由が考えられます。 

■交通費支給をしている理由
・求人を出しても人が集まらない
・交通費の別途支給がある分、時給が低い
・派遣登録者を獲得したい 

もしかすると交通費を支給しているということは、その裏側で上記のような苦しい事情が働いているかもしれません。

その分、福利厚生や派遣先での仕事内容などで不満を覚え、自分が求めている派遣会社ではないといったリスクが高くなります。 

派遣会社によっては交通費の支給があるんじゃ。
ただし、交通費の支給があるというだけで派遣会社を決めてはならんぞ。
交通費支給だけで派遣会社を決めようと思っちゃいました。
しっかりと派遣会社の情報収集をしてから、決めるほうがいいですね!

  

交通費をもらいたい!どうすればいいの!?

派遣女性

交通費別途支給がある派遣会社を選ぶ以外にも、派遣社員が交通費をもらえる方法はあります。 

交通費をもらえる方法ってあるの?

大手の派遣会社各社は、2018年4月から派遣社員向けに交通費支給制度を導入しました。しかし、全ての派遣社員が対象ではなく、雇用期間に定めがない「無期雇用」に転換する派遣社員のみが対象というものでした。
登録型派遣社員は対象外ですので、どうしても交通費がほしい場合は、無期雇用派遣を検討するのも、ひとつの手かもしれません。

また、派遣先の移転などにより交通費負担額が増加したケースなどでは、派遣会社と派遣先からの高い信頼がある派遣社員は、派遣会社が交通費の一部負担をしてくれることがあります。
もちろん、派遣先企業から引き続き就業を求められていることが大前提となります。

その他にも、派遣会社の都合で、希望の通勤距離を上回る派遣先へ派遣することになったときなどは、交渉できるチャンスがあるかもしれません。 

交通費をもらえる仕組みもあるんですね。
覚えておきたいと思います!
最近話題となっている無期雇用派遣などでは、交通費の問題を解決できるかと思います。

  

交通費をもらう方が得なの?

派遣女性

派遣社員の人の中には「いざ働くと交通費負担がしんどいから辞めたい」「派遣の仕事紹介時に交通費を考慮した結果、辞退したい」といった経験をもつ人もいるでしょう。

交通費はたしかに大切なポイントとなりますが、決して、交通費をもらう方が得とは言い切れません。交通費が支給されている分、低い時給に設定されていることなどが多々あるからです。

ちなみに、交通費は税金の問題にも関わってきます。「交通費を含めた時給」の場合は、その収入に応じた所得税を支払わなければいけません。

一方、”時給と別途交通費支給”の場合は、交通費を除いた収入に応じた所得税の支払いなので、税金が下がります。単純に考えると手取りが増えるのです。

結局は、手元に残るお金をいかに多くするかが重要です。しかし前述のとおり、”時給と別途交通費支給”の方が得というわけでもないので、よく検討しましょう。 

所得税のことを考慮すると、”交通費を含めた時給”の方が手取り収入が増えるケースがあります。それは”時給がアップする”こと。 

交通費支給の交渉に成功しても、その分時給が減るリスクがあります。それなら、思い切って時給アップの交渉をしてみるのです。
派遣先での実績や高い評価があれば、交渉しやすくなります。必要とされている派遣スタッフであれば、時給交渉に応えてくれることでしょう。

ちなみに、交通費支給あり・なしで1年間における課税による収入の差は、1~2万円程度の場合が多いです。
あなたにとってベストな収入をもらいたいなら、自身の時給と働く時間、交通費などを総合的に計算して判断しましょう。 

税金が変わってくるんですね!?
交通費負担額のことを頭に入れて、何が最善なのか一度考えてみます。
所得税の課税額と交通費負担額の兼ね合いによっては、得する場合もあれば損する場合もあるんじゃ。

  

まとめ

多くの派遣社員にとって、交通費負担は厳しいでしょう。しかし、別途交通費がない=不利、とは一概に言えません。 

それでも不満を感じる場合は、自身の経験やスキルに自信をもって、時給アップの交渉をしたり、場合によっては派遣会社を変えたりしましょう。また、無期雇用派遣へ転換する手もありますよ。 

派遣で働く理由は、人によってそれぞれ違うかと思います。
交通費負担のことを考慮しつつ、派遣先を選ぶ必須がありますね。
交通費に関して悩んでいたこともありましたが、気持ちが整理できました!
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