職場見学必勝法!失敗する人の特徴とは?

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最終更新日:2019/11/29

職場見学(顔合わせ)は、派遣の仕事に就く際に大抵は通る道です。
本来、派遣の仕事は面接が禁止されているので、”職場見学まで話が進めば採用も同然”と考えている人がいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。見学(=面談)はほぼ面接と同じ意味合いを持ち、その通過確率は約3割と言われています。正社員の採用面接ほどではありませんが、意外と厳しいのです。

本記事では、職場見学に失敗する(派遣先企業が断る)人のタイプや派遣会社の営業担当者の心理を交えつつ、職場見学の必勝法をご紹介します。

職場見学(派遣面接)の基礎的な流れはこちら

職場見学で不採用になる人の特徴は?

前述のとおり、職場見学はほぼ”面接”と同じであり、選考の場です。そして、失敗する(落ちる)人には傾向があります。代表的なものは以下のとおりです。

勉強不足タイプ

せっかく職場見学の機会を与えられたのに、その派遣先企業について何も知らない状態で来る派遣社員がいます。しかし、こういうタイプは不採用になる可能性が高いでしょう。
転職の面接と同様、「この職場で働きたい」という理由をアピールする必要があります

職場見学で対応する派遣先企業の担当者は、人事部や役職ありの社員が多く、採用活動に慣れています。そのため、下調べをしていない不勉強状態の派遣社員はひと目で見抜けるのです。

  • どんな会社で働くのか
  • その会社(もしくは部署)の主力商品(サービス)は何なのか

最低限この2点は職場見学前に把握しておき、見学時は会社のことについて2つ程度は質問できるように準備しておきましょう。

営業担当者に進行を任せきるタイプ

職場見学は派遣会社の営業担当者なども同席します。その際、話の流れを営業担当者に任せようとする派遣社員がいますが、これは危険です。というのも、進行を任せてしまうと営業担当者の力量によって採用結果が左右されてしまうことがあるからです。

例えばエンジニア派遣の場合は、スキルや経験は充分な派遣社員なのに、話下手なために派遣営業担当者に任せることもありますが、これはレアケースです。営業担当者に話の流れを任せず、しっかりと自分の言葉で職務経歴や仕事に対しての熱意を話せるように、準備しておきましょう。

軽い気持ちで職場見学を受けるタイプ

初めて職場見学を受ける人にありがちですが、「派遣なんだから、誰でも採用されるでしょ?」と安易に考えていると危険です。その考えが言動に出ると、やる気が感じられないと見なされ、採用されません。

職場見学は実質、面接です。清潔感のある服装(バッグや靴など持ち物全て)、話し方、頭のキレ、返答の仕方、コミュニケーション能力など細かい部分まで見極められていると思って臨んでください。

自分の話をするのが好きなタイプ

要はコミュニケーション能力が低いタイプです。質問されていることとは的外れな回答をしたり、自分の話を延々と続けたりするなど、会話が成立しないとマイナスです。
見学時は、配属部署の社員とうまくやっていけそうか、人間性などもチェックされています。「事務の仕事を希望しているから関係ない」といった考えは間違っているのです。
話すときは、相手と会話を成り立たせるように気を付けましょう。

派遣職場見学

  

派遣会社の営業担当者の心理

職場見学に同行する派遣会社の営業担当者のミッションは、”派遣社員と派遣先企業の双方からOKをもらうこと”。

営業担当者は、1か月で何名の派遣社員を企業に送り込むというノルマがあります。1人採用するのに、①派遣スタッフ探し ②派遣先企業との面談調整 ③見学をして双方の承諾をもらう、という段階を経る必要があります。そのため、職場見学後に辞退されるのが最も避けたいことなのです。

営業担当者の本音は「なんとか契約させたい」。そのため、派遣社員が辞退をほのめかすと、説得することも多いのです。
しかし、合わない環境や条件を無理して仕事を始めても長続きはしないので、派遣社員の皆さんは自分に合っている職場かどうかを見極めるのが大切なのです。

 

職場見学の通過確率は3割

近年は人手不足で求人が多いため、仕事が決まりやすく感じている人が多いかもしれません。
しかし、派遣の採用を考える企業(部署)は平均して3~4社の派遣会社に依頼を出すので、1つのポジションに複数人の応募があります

採用する企業はできるだけ優秀で会社に合った人材を採用したいので、確実に競合になります。複数人のライバルがいるということを忘れずに職場見学への準備をして下さい。

人事が評価をするポイント
  • 派遣スタッフの経歴・スキル(4割)
  • 就業部署との相性(3割)
  • 年齢や雰囲気(3割)

面談する人によって各項目の割合は多少違いますが、上記3つのポイントは必ず見られています。スキルや経験はもちろん、就業部署との相性や年齢も評価されるポイントになり、職種によっては年齢や雰囲気(服装を含む)を中心に決めることもあります

本来、年齢で決めることは禁止されていますが、表立って出さないだけで「この仕事は〇歳以下希望」という設定は必ずあります
建前と本音はどの業界にもありますので、派遣先企業と派遣会社の立場を想像しつつ、見学時はうまく受け答えをするのが望ましいでしょう
 

職場見学でよく聞かれること ベスト3

①志望動機

どの程度、仕事に前向きかを確認しています。「条件が良かったから」「残業がないから」「事務職ならできそう」といった自己都合の動機はNGで、なぜその仕事を選んだのかといった業務内容に絡めながら志望動機を話すのがベスト
また、転職経験者は「前職をなぜ退職したのか?」と問われることもあります。
バイトの面接を受けるような気軽さではなく、一般的な転職活動のように、ある程度の緊張感をもって臨みましょう。

②家族構成

派遣を受け入れる側はいろいろなリスクを考えています。例えば、子どもが小さくて送り迎えを毎日しなくてはいけない、結婚したばかりなので今後働き方が変わるかもしれない…、さまざまなケースをチェックしています。

③質問があればどうぞ

「何もありません」と答える派遣社員が多いですが、一般的な面接と同様、会社や仕事について2~3パターンは質問をしたほうがよいでしょう。会社の公式サイトなどでまとめて確認しておくのがおすすめです。
その会社や仕事に対して前向きな気持ちが伝わりやすく、印象に残ります。

職場見学攻略へのポイント

  • 派遣先企業や仕事内容についてしっかりと理解しておく
  •  派遣会社の営業担当者から事前に情報収集をする(職場の雰囲気、指揮命令者がどんなタイプかなど)
  • 複数社の派遣会社に登録して、同時並行で進める(3~4社への登録がおすすめ

職場見学で重要なのは、事前準備です。1つのポジションに対して複数の応募者がいるので、仕事に対する前向きな気持ちと自分のスキル、コミュニケーション能力をアピールするのが重要!
そのためにも、派遣会社の営業担当者からしっかりと情報収集をしておきましょう。

また、時間を有効的に使う為にも複数の派遣会社に登録しておくことを忘れずに!

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