派遣の契約更新をしたくない…断り方・辞める方法、教えます

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最終更新日:2019/04/12

派遣の契約更新を希望しない時、どのタイミングでどのように伝えればいいのでしょうか?派遣社員の皆さんの中には、このような悩みを持ったことがある方もいるでしょう。

辞めたいなと思っていても、なかなかうまく伝えることができずにズルズル契約更新しているなど、契約更新は時に派遣社員にとって悩みの種でもあるということです。

今回は、そんな派遣の契約更新を断るポイントや注意点などについて、わかりやすく解説します。 

派遣の契約更新を断るときには、伝える時期などの注意が必要になります。
私も過去に悩んだことがありました!

いつどのタイミングで伝えたらよいのかわかりませんでした…

目次[開く]

派遣の契約更新とは?

派遣女性

派遣先企業と派遣社員の双方からの契約更新の申し出があって初めて『契約更新の成立』となります。

どちらかが断れば、契約満了となるのです。派遣とは、双方の合意の上で成り立っています。 

派遣契約のほとんどは、契約更新型が大半じゃ。

  

契約更新を断る訳とは?

派遣の契約更新を断ったことがない方にとっては、「わざわざ何で自ら契約更新を断るの?」と思うかもしれません。

「契約更新を希望しているけど、家庭環境の変化で辞めざるをえない」「派遣先の人間関係になじめないため、契約更新を断りたい」など、契約更新を断る理由は多様に存在します。

契約更新を断る理由の例
・正社員で採用されることになった
・妊娠していることがわかった
・別の派遣会社からの派遣先で働くことが決まった 他

さまざまな理由がある中、その理由一つで、トラブルに発展するケースもありますので、慎重かつ誠実に誠意をもって対応することが必要になります。

辞めるからにはトラブルを起こすことなく、気持ちよく辞めたいものですよね。 

契約更新を断る理由はさまざまです。

その理由によっては、局面が変わることもあるのです。
辞めたいときは簡単に辞めれるってわけでもなさそうですね!?

  

どのように伝えるべき?

実際に契約更新を断る時、派遣社員はどのように伝えればいいのでしょうか?

また、一体誰に契約更新を断る意思を伝えればいいのかわかりますか?

答えは、「派遣会社」です!派遣先ではありませんので、注意しましょう。

「派遣先企業にはどうせ次の派遣社員(あなたの後任)が来るだろうし、更新しないと言っても簡単に辞められそう」と安易に考えてはいけません。

契約更新を断ったとしても、派遣会社から「どうしてもあなたに、次回の契約更新までいてほしいと派遣先からお願いがありました。なんとか今回だけ更新でお願いできませんか?」などと引き止められたりするケースも多々あります。

大切なのは『契約更新をしない』というはっきりとした姿勢を貫くことです。
派遣会社からは、間違いなくその理由を聞かれます(理由については本コラムの後半に解説します)。

契約途中で辞めたいと言っているわけではありませんから、あなたに否はないので安心してしっかりと意思を伝えましょう。 

しっかりと私の意思を伝えることがポイントとなりそうですね。
派遣会社からの引き止め話が出てくるかもしれません。自分の意思を貫きましょう!

  

契約更新を断る時のポイント

派遣女性

契約更新を断るってなかなか言いづらいですよね…。

この機会に、契約更新を断るときの注意点などを事前に把握しておきましょう。 

契約更新をするしないは派遣社員の権利じゃ。

ポイントを抑えておくことが必要じゃな。

  

契約更新を断るときの注意点とは?

契約更新を断るときに、最も注意しないといけないことは『伝える時期』です。

伝える時期は、派遣会社から契約更新の確認があったタイミングで問題ありません

もしくは、契約更新の確認については、基本的に『派遣契約満了月の1ヵ月前まで』となっていますが、派遣会社によっては以下のようなことがあるかもしれません。 

【派遣契約2018年4月1日~2018年6月30日(3ヵ月更新)】
派遣会社Aの場合:契約更新の確認を5月31日に実施
派遣会社Bの場合:契約更新の確認を5月1日に実施

上記のどちらも問題ありませんが、5月31日よりも5月1日に契約更新を断る方が、派遣先や派遣会社に迷惑をかけることは少なくなるでしょう。

派遣会社の営業担当が多忙で確認が遅れてしまうこともあるため、そんな時は自ら電話やメールにて「契約更新の確認はいつ頃になりそうでしょうか?」などと聞く必要があります。 

派遣会社によって契約更新の確認日は異なります。

不安がある場合は、あなたから確認日について連絡してみましょう。
契約更新を断る場合は、派遣会社に連絡するか検討してみたいと思います。

  

トラブルを未然に防ぐ方法とは?

契約更新に関するトラブルは、できれば避けたいですよね。

トラブルの例として、「契約更新を断った場合に契約満了までの1ヵ月間、職場の風当たりは冷たくて、契約満了を迎える前に辞めたい」や「派遣先から派遣社員に対して、契約更新を考え直す依頼を何度も受ける」などが想定されるため、契約更新を断るなら、派遣会社と派遣先に迷惑がかからないように早めに心掛けるのが大切です。

できれば、派遣会社からの契約更新の確認がある前に、更新を断るかもしれない理由を派遣会派に相談しておきましょう。

派遣会社は、派遣先と派遣社員の中立的な立場で話を聞いてくれるはずです。

例えば「職場のAさんと同じ部署で働くことがつらい」や「残業時間が多いが、家庭優先でできれば残業時間を減らしたい」など、悩みはそれぞれ異なります。

そのような悩みから契約更新を断ると決めた派遣社員に対しては、派遣会社もやみくもに反対できません。

もちろん、派遣会社の営業担当者と派遣社員との信頼関係がなければ実現は難しいかもしれませんが、その悩みをきっかけに新たに信頼関係が構築される可能性もあるということです。

トラブルを未然に防ぐためには、日頃から派遣会社に相談しやすい関係性(信頼関係)をもつことで、トラブルに発展するケースが大幅に減るでしょう。 

日頃から派遣会社と良い関係性があるのとないのって、いざというとき効果が出そうですね。
派遣会社も派遣社員の皆さんに働きやすい環境で働いてほしいと願っています。

  

別の派遣先を紹介してもらえるの?

基本的には契約更新を断っても、別の派遣先を紹介してもらえないということはありません。

ただし、契約満了の理由が「自己中心的」や「契約の途中解約」などの場合には、派遣会社は別の派遣先の紹介を控えるケースはあるので注意が必要です。 

【例】
・「自分の仕事のやり方に合わないから辞めたい」
 ※勤務者である以上、本来は派遣先の仕事のやり方に合わすことが必要

・契約期間を満了する責任感を感じられない
 ※派遣先でのイジメや家庭環境の問題などを除いた否合理的な理由での解約

上記のような理由の場合、派遣会社は次の派遣先への紹介を控える可能性があります。

契約更新を断った場合でも、派遣先での仕事ぶりや人物評価などから「次の仕事を紹介したい」と思っていれば、必然的に仕事の紹介をしてくれるでしょう。

長期的な視点で考えると、それぞれ派遣先は異なるかもしれませんが、派遣社員として働くことには変わらないため、各派遣先での評価が影響してくるのです。

日々の頑張りがそのまま次の派遣先にも影響してくるため、仕事の紹介が途切れないためにも邁進し続けることが大切です。 

契約更新を断っても、次の派遣先を紹介してもらいたいですね!

派遣会社から信頼をなくすって怖いですし。
派遣会社は、信頼できる派遣社員には常に働く環境を準備したいと思うものですよ。

  

まとめ

派遣女性

派遣の契約更新を断るのは決して悪いわけではありません。同様に、派遣先企業に契約更新を断られる可能性もあるからです。

派遣の契約更新に悩む場合は、派遣会社に相談するなどして、自分でしっかり納得できる結論を出しましょう

派遣先が変わろうと、派遣社員としての任務を全うすることが、あなたの価値を高めることにつながるわけですから。

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