マツダで派遣社員になるには?口コミ・年収・時給・職種を詳しく紹介

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最終更新日:2020/04/01

こんにちは!派遣のことなら何でも知ってる派遣業界人です。
「マツダで派遣社員として働きたいんだけど…」

こんな疑問を解消します。

 

国内だけでなく世界にも進出している大手自動車メーカー「マツダ」はさらに事業拡大を目指しています。

ここでは、クルマ好きが集まるこの「マツダ」で働く際に必要になる情報を紹介していきたいと思います。 

目次[開く]

1.マツダとはどんな会社?企業情報をご紹介!

まずは会社概要を紹介していきます。

社名 マツダ株式会社
設立 1920年1月30日
従業員数 単体 合計:23,087名( 男性: 20,900名 女性: 2,187名)
連結 合計:49,998名
事業内容 乗用車・トラックの製造、販売など
代表者 代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者) 丸本 明
資本金 2,840億円
本社住所 広島県安芸郡府中町新地3番1号
研究開発拠点 本社、マツダR&Dセンター横浜、マツダノースアメリカンオペレーションズ(米国)、マツダモーターヨーロッパ(ドイツ)、中国技術支援センター(中国)
生産拠点 国内 本社工場(本社、宇品)、防府工場(西浦、中関)、三次事業所
海外 中国、タイ、メキシコ、ベトナム、マレーシア、ロシア
販売会社 国内 218社  海外 140社
ホームページ https://www.mazda.com/ja/about/profile/outline/
株価情報 https://www.nikkei.com/nkd/company/?scode=7261

 

1-1.マツダには色々な職種があるのが特徴

マツダで働くのには「クルマ好き」「クルマに詳しい」ということは大きなプラスになりますが、自動車会社で働いた経験がなくても応募できるようになっています。

マツダでは自動車メーカーらしく事務職から生産地での車体チェックなど幅広い職種が求人に出ているのが特徴です。

また、海外にも拠点があるために英語を扱う英文事務や秘書、受付、経理事務、翻訳通訳など国際事務の仕事があるのも特徴と言えるでしょう。 

事務職以外はスキルが必要そうですね... ! 
そうですね、誰でも応募できる求人だけではないので要確認ですね。

1-2.募集が出ている職種にはどういったものがある?

スキルや経験が必要もしくは優遇うされる、4職種を紹介します。

▼一般事務

データの集計、抽出したデータを使っての資料作成、来客の対応、電話対応、メール対応、FAX、コピー、備品の発注や管理、郵便物仕分けなど一般事務を全般的に行います。

社会人経験、事務経験があると優遇されます。

またデータの管理にパソコン、特にエクセルを使うことが多くなっていますので最低限エクセルが使えることが条件となります。

時給は「1430円」となっています。

 

▼商品管理業務

国内の生産車両の生産量確認、海外現地法人・工場・社内関連部署とのやりとり、車両の納品量や納期調整、出荷データの管理、電話対応、車両の輸送などに関して業者とのやりとり、書類整理などを行います。

海外の工場や現地法人などとのやり取りが多くなりますので英語スキルが必要となります。

時給は「1700円~」となっています。

 

▼貿易事務

製品案内書の送付、納期の設定や調整、データの取りまとめ、発注データ管理、生産部門などへの発注業務、輸送依頼、納期の最終確認など海外とのやり取りを中心に行う仕事を行います。

「英語を使っての事務経験」が求められています。

時給は「1800円~」となっています。

 

▼車体の評価やテスト業務

自動車メーカーらしい仕事となっています。

製造された車両が出荷される前に不具合がないかどうかのテスト業務を行います。

仕事内容は、テスト準備、テスト監視、実研結果の集計やまとめ、データ処理、エンジンや部品の分解、タイヤの装着などです。

実研は、

◎車両評価

  • 高地/高温/低温環境テスト室
  • テストコース
  • シャシーローラー

◎計測やデータ整理

  • 車両各部の音圧
  • 振動レベル

◎衝突安全性能テスト

◎操縦安定性やブレーキの信頼性チェック など

となっています。

応募するには「普通自動車免許(MT)」「基本的なパソコンスキル」が必須となっており、

「自動車整備士資格」「危険物取扱乙4種資格」「自動車の分解整備の業務経験」「自動車やエンジン部品の基本構造についての理解」「オイル交換・タイヤ交換のスキル」があると優遇されます。

その人のスキルや経験によって時給にも幅があるのが特徴で「1800~2200円」と設定されています。

2.マツダの評判・口コミは?

ここではマツダの評判・口コミをご紹介します。

マツダで働く派遣社員の口コミがなかったため、会社を知るためにも正社員として働く方の口コミをご紹介します。

口コミアイコン

マツダの口コミ体験談

公平に基準に沿って評価する努力が感じられます。なかなか難しいですが、制度をいろいろと改善して正当な評価を行うための試行錯誤を常に行っていると感じます。部署の差はあるとは思いますが。。。。年数回の評定+年一度の360度評価(特定の階層)も実施しておりわりときめ細やかな仕組みとなっていると思います。
出典:カイシャの評判より
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マツダの口コミ体験談

若手の間は与えられた環境で努力を続け成果を残すしかないが、ある一定のキャリアを経ると、出張や出向など、次のキャリアに繋がるようなチャンスを与えてもらったり、自らつかむことも出来るので、成長の機会がそれなりにあると思う。
出典:カイシャの評判より
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マツダの口コミ体験談

給与、ボーナスで納得出来ない点として、まず自動車業界の中でも少ない方であること。そして、特に若手は5年たっても大きく昇給しないこと。住宅手当てが無い分、家賃の支払いが大変であるのにもかかわず若手は中堅になるまでお金に苦しむことになる。正直、定年間際ののんびり仕事されているベテラン社員の給与から若手に分配して欲しいレベルです。実力評価制度はありますが、まだまだ年功序列の会社です。一度あがってしまえば、下がらないという安心から社員1人1人の危機感の低下も招いているなと個人的には感じています。
出典:カイシャの評判より
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マツダの口コミ体験談

給料は業界平均だと思います。多くなく少なくもなく。いろいろ不満をもつ社員もいますが他会社を知らない為の発言のような気がします。福利厚生は弱いですが、普通に生活する分には問題はありません。自社製品購入については社員用のローン等補助がありますので、買いやすいと思います。ボーナスについてはこれも特に不満はありません
出典:カイシャの評判より

以上が、マツダで働いたことがある方の口コミです。

 

3.マツダで派遣として働きたいときに知っておくべき年収と社風

派遣として働く場合、やはり気になるのはその会社の「社風」とだいたいの「年収」です。

そこでここではマツダの社風とだいたいの年収について紹介していきます。

3-1.マツダは「人」と「クルマ」を大事にする社風である

マツダは会社方針として「人のつながり」を重視している会社です。

そのため社員や派遣スタッフは垣根なくチームワークがあるのが特徴だと言えます。

マツダ本社内にはカフェテリア「TSUNAGARI Cafe」が設置されていて多くの社員でにぎわっています。

他にも売店や喫茶店、コンビニなどが設置されており、売店では毎年「北海道物産展」などのイベントが開催されており、賑やかな雰囲気が特徴的です。

また、「クルマ好き」が多いのは当たり前かもしれません。

マツダの企業理念でもある「走る喜び」を実現し、お客にそれを伝えるということを社員みんなで行っていこうという傾向が強くあります。

やはり「走り好き」「クルマ好き」が働きやすい職場と言えるでしょう。

人間関係もよさそうで楽しそうですね! 
車が好きで人とのかかわりも好きな人にはすごくいい環境だと思いますよ!

3-2.マツダの年収は

本社や事業所で働く事務系の仕事から生産工場で専門職として働く職種など幅広くあるために年収も大きな幅が出来ています。

事務系の仕事では時給「1200~1700円」くらいのものが多くなっており、工場などで専門的な仕事をする場合は「1800~2200円」くらいとなっています。

時給が1200円でフルタイム、週5勤務の場合は、1200×8×5で週給48000円、月給で20万円前後となります。

時給が2200円の場合は、2200×8×5で週給88000円、月給で36~37万円程度になります。

年収では240~450万円ほどと大きな幅が出来ています。 

車に強いと好条件なのじゃ。
また、自動車メーカーということで「期間工」として働くという方法もあります。

これは半年契約(更新していくと最大3年)などと期間を決めて自動車の製造を行うものです。

勤務地や派遣会社によって条件が違ってくるほか、「満了慰労金」など別の項目でお金が支払われることも多いために事務職の派遣などとは別に考えた方が良いでしょう。

寮などに住み込んで契約期間を働き、集中的にお金を貯めたいという人などにおすすめの仕事となります。

まとめ|マツダで働きたいならこれらの派遣会社に登録すべき!

こういった派遣の募集や求人は常に出ているというわけではなく、出ている時期と出ていない時期があります。

ただ、掲載されたことがある派遣会社は時期が変わればまた掲載されるということが多くなっているために掲載経験がある派遣会社のサイトで探す方が効率的です。

マツダの派遣求人が掲載されていたのは、「スタッフサービス」です。

上記の企業概要を紹介します。

▼スタッフサービス

『スタッフサービス』は、求人数の豊富さと就業までの早さが業界No.1。

やはり登録しておくと心強い派遣会社です。

スタッフサービス

公式ページ:https://www.staffservice.co.jp/

口コミ評価:★★★★ / 4.06 【圧倒的No.1】

対応地域 全国
求人数 121,500件
(2020年4月1日更新)
求人が多い業界・職種 全業界&全職種&全地域でNo.1

派遣会社の中でも老舗と呼ばれる会社で、全都道府県に拠点を持つ大手の派遣会社でもあります。

マツダの派遣求人も複数が掲載されていることが多くなっています。

会社名  スタッフサービスグループ
創 業  1981年11月29日
代表者  阪本 耕治
グループ本部 東京都千代田区神田練塀町85 JEBL秋葉原スクエア
事業内容 人材派遣
グループ売上高 3,049億(2020年4月期)
グループ従業員数 4,229人(2020年4月現在)
取引先件数 48,037件(2020年4月期)
有効登録スタッフ数 約125万人(2020年4月期)
就業スタッフ数 80,017人(2020年4月期)
ネットワーク  173拠点 (2020年4月現在)

 

アロテックネクスト アロテックネクスト

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