例文に頼るな!派遣会社からの仕事の断り方4選【メール/電話】

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最終更新日:2020/01/20

このページの内容
  • 紹介したお仕事を断るタイミング
  • 連絡のマナー
  • 断るときに言ってはいけないこと
  • 仕事を断る方法
  • そのまま使える例文〜状況別〜
  • 上手に断る全テクニック
こんにちは!アドバイザーの派遣業界人です。

この記事にたどりついたということは、派遣会社から紹介されたお仕事を断りたいと考えているのではないでしょうか?

「紹介されたお仕事、なんだか合わなそうだなあ…」

「断りたいけど断るときのマナーや正しい方法がわからない…」

と悩んではいませんか?

そこでこちらの記事では、そんな派遣会社から紹介されたお仕事の断り方を例文つきでご紹介します。

具体的には、

  • お仕事を断るときのマナー
  • お仕事を断るときの例文
  • 上手く断るためのテクニック

の順番にご紹介していきます。

この記事を読み終えて実践することで、スムーズにかつ適切に仕事を断ることができます。

仕事を断ることで派遣会社との関係が悪くなってしまうのではないかと悩んでいる方にぜひご覧いただければなと思います。

【目次】[開く]

1.紹介されたお仕事を断るなら早いタイミングで断ろう!

お仕事を断るなら早いタイミングで断るべき! 
はじめに、派遣会社から紹介されたお仕事を断る「タイミング」についてのお話です。

結論から述べますと、仕事を断るタイミングは「できる限り早い方がよい」です。

 

なぜなら、派遣会社の信頼に関係する問題だからです。

通常、人手不足により派遣社員を必要とする企業が各派遣会社に向けて求人を出します。

そこから派遣会社は、登録している派遣社員に条件が合えば紹介して話を進めていきます。

派遣を要請するほど早急に人手が欲しい企業からすると、早く、より良い人材を紹介してほしいというのが本音です。

そこで、話が決まりかけていたにもかかわらず急遽派遣社員を送ることができないとなると、派遣会社の信頼度が落ちてしまいます

その結果、「今後はほかの派遣会社に要請しよう」となってしまう可能性も出てきます。

また、仕事を受ける受けないの返答が遅すぎると派遣会社はその仕事をほかの派遣の方に紹介するタイミングも失ってしまいます。

そのため、紹介されたお仕事を断りたいと思ったときはできる限り早いタイミングで断らなければいけないのです。

断るのは切り出しにくいけど、早く伝えないといけませんね…!
悩む場合は、その時間を作るより相談しましょう! 

2.ちゃんと理由をつけて断りの連絡を入れるのがマナー

派遣会社より紹介されたお仕事を断るときには、きちんと理由をつけて断りましょう。

なぜなら、理由もなく断られてしまうと担当者が派遣先企業に説明する際や今後仕事を紹介する際に困ってしまうからです。

自分が次回以降も希望に合う仕事を紹介してもらうためにもきちんと理由をつけて断りましょう。

3.断るときに絶対に言ってはいけないこと

なるべく穏便に話を進めたいです!
そのためには伝え方が重要ですよ!

実は、断るときに絶対に言ってはいけないことがあります。

それは、派遣先企業の悪口や派遣会社の悪口です。

 

なぜなら、今後のやりとりに影響を及ぼすかもしれないからです。

紹介されたお仕事を断ることになったとしても、担当者があなたの希望に合うような仕事を探して紹介してくれたということに変わりはありません。

ここで派遣会社や担当者の悪口を言うのは非常に印象が悪いです。

派遣先企業の悪口を言うのも同じで、紹介した担当者のことを間接的に悪く言っているようにもとらえられます。

より自分の希望に合う仕事を紹介してもらうためには担当者と上手くコミュニケーションを取ることが大切です。

そのため、断るときには派遣会社や派遣先企業を悪く言うようなことは控えましょう。 

4.紹介されたお仕事を断るときは電話で?メールで?

ここで気になるのが、断るときの連絡の入れ方です。

なにか大切なものごとを伝えるときは、電話で伝えることがマナーだという認識は広くあるかもしれません。

しかし、場合によっては、メールで言うべきときもあるのです。

以下では、連絡を電話でした方がいいときと、メールでした方がいいときの違いについて解説していきます。

ご自身の状況と勤め先の会社の方針などもしっかりと考慮して正しい断り連絡を入れましょう。

時と場合によって相応しい方法を理解するのじゃ。 

4-1.電話でしたほうがいいとき

電話でした方がいいときは以下ようなときです。

  • 登録している派遣会社で連絡は原則電話でと決められているとき
  • 早急に返答をしなければいけないとき
  • 断るときの理由がテキストでは説明がしにくいとき

上記のようなケースは、電話で連絡が良いです。

仮に通常の連絡手段がメールであったとしても電話で連絡する必要があります。

 

4-2.メールでしたほうがよいとき

反対に、メールでした方がよいときは以下のようなときです。

  • メールで返答をするよう指示があったとき
  • 担当者が忙しい時間帯で電話対応ができないとき

メールは相手に時間の選択権がありますが、電話は必然的に時間の選択権を相手から奪ってしまいます。

また、場合によってはゆっくり話ができないかもしれません。

事前にメールで細かな内容を伝えて改めて電話で伝えるということもできるので、とくに忙しい担当者の場合はメールの方が良いということもあります。

後から電話で話したい場合は、本文に改めて電話で話がしたいという旨と電話が出られる日時や時間帯などを明記しておくと親切です。 

もう一度以下にまとめるので、電話とメールをうまく使い分けましょう。
電話・メールの使い分け
  • 電話 
  • 登録している派遣会社で連絡は原則電話でと決められているとき
  • 早急に返答をしなければいけないとき
  • 断るときの理由がテキストでは説明がしにくいとき
 
  • メール
  • メールで返答をするよう指示があったとき
  • 担当者が忙しい時間帯で電話対応ができないとき


 

5.そのまま使える断るときの例文|状況別

ここでは、電話で断るときの例文、メールで断るときの例文をご紹介します。

状況も面談前と面談後と分けているので、現在置かれている状況に合わせて以下の例文を活用してみてください。

面談前の電話・メール、面談後の電話・メールの順に紹介します。

5-1.面談前|電話

  

「電話の場合の例文(面談前)」

----------------------------------------------------------

もしもし。お忙しいところ恐れ入ります。

〇〇社の派遣業務の紹介を受けました〇〇(自分の名前)と申します。

 

いつもお世話になっております。

 先日は〇〇社の派遣業務をご紹介をいただきましてありがとうございます。

派遣先の企業様も条件もとても魅力的だったのですが、今回はお断りすることに決めましたのでその旨をお伝えしようとお電話いたしました。

 理由としては2つほどございます。

 1点目は、〇〇(断る理由を具体的に)。

 2点目は、〇〇(断る理由を具体的に)。

 せっかくご紹介頂いたお仕事ですが、良いお返事ができず申し訳ございません。

 

今後も御社のもとで派遣社員として頑張っていきたいと考えておりますので、引き続きお仕事をご紹介して頂ければ幸いです。

今後ともよろしくお願い申し上げます。  

 

5-2.面談前|メール

  

「メールの場合の例文(面談前)」

----------------------------------------------------------

〇〇株式会社

〇〇様(担当者の名前)

 

いつもお世話になっております。

登録者番号000000の〇〇(自分の名前)です。

 

この度、ご紹介頂きました〇〇社の〇〇という派遣業務の件につきまして、ご返答させて頂きます。

とても綺麗で広いオフィスや派遣社員でも積極的にプロジェクトに参加できることなどとても魅力的な条件でしたが、今回は見送らせて頂きたく存じます。

その理由としましては以下の通りです。

 

(〇〇社の派遣業務を断る理由を具体的に)

  • 〇〇〇〇のため。
  • 〇〇〇〇のため。
  • 〇〇〇〇なため。

 

以上3点の理由から今回は見送らせていただくことに決断いたしました。

 

なお、本件に際し一度電話にてお話をさせていただきたいのですが、ご都合はいかがでしょうか。

本日ですと〇時から〇時まで、明日以降でしたら〇時から〇時までは在宅しておりますので、電話に出ることができます。

 

今回はご期待に添えず誠に申し訳ございません。

今後も貴社のもとで派遣社員として尽力したいと考えておりますので、引き続きご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

  

5-3.面談後|電話

  

「電話の場合の例文(面談後)」

----------------------------------------------------------

もしもし、お世話になっております〇〇(自分の名前)です。

先日は〇〇社の面談に同席して頂きまして、誠にありがとうございました。

 

本日は〇〇社の派遣業務の件につきましてお電話させて頂きました。

せっかくご紹介をして頂き、さらには面談の機会まで設けて頂いた中、大変恐縮ですが、今回のお仕事は辞退させて頂くことにいたしました。

 理由としては2つほどございます。

 1点目は、〇〇(断る理由を具体的に)。

 2点目は、〇〇(断る理由を具体的に)。

条件や職場環境などとても魅力的だったので非常に残念ですが、ご理解のほどお願い申し上げます。

 

また、〇〇様(担当者の名前)の貴重な時間を頂戴して同席して頂いたことは本当に感謝しております。

 今後も御社のもとで派遣社員として頑張っていきたいと考えておりますので、引き続きお仕事をご紹介して頂ければ幸いです。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

5-4.面談後|メール

  

「メールの場合の例文(面談後)」

----------------------------------------------------------

〇〇株式会社

〇〇様(担当者の名前)

 

いつもお世話になっております。

先日は大変お忙しい中、〇〇社の面談に同席頂きまして誠にありがとうございました。

 

〇〇社での派遣業務の件につきまして、ご連絡いたしました。面談後にも関わらず、大変申し訳ございませんが、今回は失礼ながら辞退させて頂くことにいたしました。

その理由としましては以下の通りです。

 

(〇〇社の派遣業務を断る理由を具体的に)

  • 〇〇〇〇のため。
  • 〇〇〇〇のため。
  • 〇〇〇〇なため。

 

以上3点の理由から今回のお仕事はお断り申し上げることにいたしました。

 

〇〇社の職場は面談で初めて拝見しましたが、オフィスはとても広く、職場で働く社員の方々も生き生きとしていて、とても印象が良かったです。〇〇社のような素晴らしい環境で働けることを楽しみにしていただけに非常に残念です。

しかし、無理にお引き受けして派遣先だけでなく貴社にもご迷惑をお掛けしたくないとの思いからですので、どうかご理解頂けましたら幸いです。

 

なお、本件に際し一度電話にてお話をさせていただきたいのですが、ご都合はいかがでしょうか。

本日ですと〇時から〇時まで、明日以降でしたら〇時から〇時までは在宅しておりますので、電話に出ることができます。

 

今回はご期待に添えず誠に申し訳ございません。

今後も貴社のもとで派遣社員として尽力したいと考えておりますので、引き続きご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

理由は担当者に納得してもらえるように、できる限り具体的にあげてください!

 

6.上手に断る全テクニック

ここからは、上手く断るためのテクニックをご紹介します。

実は、先ほどの「そのまま使える断るときの例文」の中にもこれからご紹介するテクニックが込められていました。

このテクニックは仕事を断るときに限らずプライベートでも活用できる内容となっているので覚えておいて損はないです。

マスターしてぜひ活用してみましょう。


 

6-1.感謝の気持ちを述べる

お世話になっている派遣会社に対して「感謝のきもち」を伝えることが大切です。

断るというマイナスなアクションをする際、少しでも気持ちよく話を進めるためには、断る前にクッション言葉として感謝のきもちを伝えると印象が良くなります

例文にあったような、

「〇〇社の派遣業務をご紹介をいただきましてありがとうございます。」

「先日は大変お忙しい中、〇〇社の面談に同席頂きまして誠にありがとうございました。」

という感謝のきもちを文字や言葉にして伝えることを意識しましょう。


 

6-2.派遣先を褒める

続いてご紹介するテクニックは、派遣先を褒めることです。

断るとなると「残業が多そうだから」「職場環境が気に入らないから」などマイナス要素を伝えなければいけないという印象があるかもしれません。

しかし、円満に断るには派遣先に問題があるといったマイナス要素を伝えるのではなく、あくまでも自分に問題があって断るというスタンスで伝えると上手くいきます

例文にあったような、

「派遣社員でも積極的にプロジェクトに参加できることなどとても魅力的な条件でしたが、…」

「オフィスはとても広く、職場で働く社員の方々も生き生きとしていて、とても印象が良かったです。」

という自分がここはいいなと思ったところや担当者が推していたポイントなどを褒めると良いです。

ポジティブな内容を含ませると良いんですね!
そうすると否定的な印象を和らげて断ることができますよ!

まとめ

この記事では、派遣会社に紹介された仕事の断り方について解説してきました。

簡単にまとめると、以下の通りです。

  • 紹介されたお仕事を断るならできる限り早いタイミングで
  • 断る理由には派遣先ではなく自分側に問題があることを伝える
  • 断るときはまず感謝の気持ちを伝える

正しく断ることができれば派遣会社と良好な関係を保ちつつ仕事を存続することができます。

本記事の情報を上手く活用してみてください。

 

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この記事を書いた人

ASAKA
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「派遣会社チェキ」のライター。派遣社員としての就業経験を活かして、働く側の目線から出てくる疑問や悩みを解決していきます。Twitter(@ASAKA_WRITER)
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この記事を監修した人

江波戸 / えばと
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神田外語大学卒。株式会社ウルクスで複数のメディアを統括。人材紹介経験をもとに派遣会社チェキの編集長。Twitter(@y__ebato)

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