派遣でパワハラ被害者なのにクビ!派遣会社は企業の味方が当たり前!

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最終更新日:2019/05/20

派遣業界でもハラスメント問題は年々増加の一途をたどっていることから、その対策に取り組む派遣会社が増えています。

しかし、派遣先企業には必ずといっていいほどパワハラやセクハラの常習犯が存在しています。大人になりきれない精神年齢が低い人物が、どの職場にもいるということです。

運悪くパワハラの地雷を踏んでしまい、被害を受けているにも関わらず、改善を申し入れると「クビ(契約打ち切り)」になってしまうという理不尽さ…。これが、派遣社員が受ける”パワハラ”の被害です。

派遣社員はそもそも、弱い立場です。今回は派遣のパワハラ裏事情を検証してみましょう!

パワハラ被害者なのに、なぜ派遣社員がクビになるのか!?

派遣先企業は、たとえ自社にあきらかなパワハラ社員がいても、派遣社員の味方にはなりません。なぜなら、派遣社員は外のスタッフであり、面倒なもめ事に巻き込まれたくないからです。

その“面倒なもめ事”とは、パワハラを訴えるべく”あっせん”を起したり、パワハラでうつ病の診断書を取って労災に持ち込んだり、というのが一般的です。派遣先企業はそのもめ事に巻き込まれる前に、早急に手を打って「クビ」と言う名の引導を派遣社員に渡してくるのです。

言い方を変えると自社の社員をクビにできないため、派遣スタッフを変更することで穏便に済ませてしまうほう派遣先企業にとっては都合がよいのです。

パワハラを派遣会社に訴えても助けてもらえない!?

派遣先企業の社員からパワハラを受けたら派遣会社へ報告…。でも、現場での惨事をコーディネーターに訴えても、待ち受けるのは冷たい現実です。

派遣会社はまず、どうにか波風を立てずに収束する方法は何か?と考えます。仮に、派遣社員の味方となって派遣先企業に苦情を申し入れると、その派遣会社は契約を打ち切られる可能性が高いでしょう。

派遣会社は数多くあるので、苦情を入れる派遣会社は使う必要がないのです。派遣社員としては信じられないことですが、これが現実です。

これは、派遣業界の暗黙の了解みたいなものが存在しており、派遣会社は派遣先企業と長く付き合いたいため、あまり強く言いきれないのです。

もしかしたら仕事の紹介時に、派遣会社はすでにパワハラ上司の存在を把握していたかもしれません。そのため、仕事を紹介してもらうときはなるべく「前任者が退職(契約終了)した理由」を聞いておくほうがよいでしょう。

パワハラでクビになった事実を受け止めること!?

 

派遣会社チェキ_パワハラ

 

パワハラを受けて派遣の仕事をクビになったときは、まず冷静になって頭の中を整理してみましょう。基本的には、派遣社員であるあなたが被害者なのです。

問題があるパワハラスタッフには、本当は周りの人間も相当手を焼いているはずです。派遣先企業もパワハラスタッフの扱いに困っている可能性があります。

このことをチャンスと捉え、このパワハラを乗り越えれば、あなたの派遣先での評価は上がるでしょう。ただし、強い忍耐力が必要で、時間もかかるかもしれません。

そのため、パワハラやセクハラにあった派遣社員の大半は、契約終了にする人がほとんどです。器の小さいパワハラ上司のことで悩む時間がもったいないと考えれば、割り切って次の派遣先に行けるのではないでしょうか。

パワハラ行為は、被害者の心と体の健康を脅かします。派遣の働き方のメリットは、仕事を辞めやすいこと。心と体を病んでまでその派遣先企業にいる必要はないのです。

パワハラ上司がいる派遣先企業に行かないために!

パワハラ上司がいる派遣会社に行かないようにするには、派遣会社で仕事を紹介してもらうときから打つべき対策があります。同じ危険にあわないように、以下を注意しましょう。

◆苦情申し立て者の存在

派遣法に則り、派遣契約書には”苦情申し立て者”を明記する決まりがあります。ここで、苦情申し立て者が現場の指揮命令者と同じ人物ではないかを確認しましょう。苦情申し立て者は直接業務に携わらないことが多く、現場の上司よりも上の立場の人間がなる傾向があります。パワハラをする現場社員よりも上の立場の人に苦情を入れられるほうが安心です。

◆求人を出す背景を聞いておく

前述のとおり、前任者がなぜ辞めたのか、なぜ求人を出すことになったのかを確認しておきましょう。
業務拡大による人材不足ならやや安心ですが、諸事情があっての求人なら注意が必要です。同じ理由で何度も求人を出す企業は、人材が定着しない何らかの理由があるため、派遣会社も必死になって勧めてくる可能性があります。営業担当者にきちんと聞き出しましょう。

まとめ

派遣先でパワハラ行為を受けたときは、まずは現状を受け止めたうえで、自分自身がどうしたいかを考えましょう。
派遣社員という弱い立場を理解し、クビになる前に現状維持したいのか、それとも相手を訴えるかをシミレーションしてみることです。そうすることで対策が変わってきます。

ハラスメント問題はとてもデリケートなので、しかるべき対策を取る前に、自分がどうしたいのかという方針を定めることが必要です。

さらには、自分の望みどおりの解決に結びつかない可能性もあることを理解しておきましょう。思いどおりの結果にならないだけでなく、労力と時間を無駄に使うこともあるのです。

何が自分にとってベストなのかをよく考えて行動しましょう

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