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中小派遣会社が危ない!ここ10年で激減している本当の理由

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派遣会社コラム写真

ここ数年、中規模・小規模の派遣会社が激減しています。

不景気ならともかく、派遣会社が抱えている求人数は年々増えているのになぜ派遣会社が少なくなっているのか?これから派遣業界はどうなっていくと考えられているのか?

派遣で働いている人達にどんな影響が出るか、今いる派遣会社で安心できるのかなど派遣業界人が解説していきます。

ユウコ

今後、小さい派遣会社はどんどん倒産していくってこと?

業界人

ニュースをもとに今の派遣業界で起こっていることを話していくぞ!



中小の派遣会社の実態

2017年現在、全国にある派遣会社の数は7万8169社、2年前は8万5401社だったので、この2年間で7232社も少なくなっています。これは全体の約8%も少なくなった計算になります。

ここで求人倍率をみてみましょう。(参照:日本経済新聞)


求人倍率

有効求人倍率をみてみると、2010年ごろから右肩上がりに増え続けており、2017年の4月にはバブル期を超えています。

基本的に有効求人倍率と派遣の求人倍率は同じであり、ここ数年間求人数は増え続けています。多少減るぐらいなら倒産などの影響もあるかもしれませんが、2年間で8%も減るのは異常な数字と言えます。


では何が派遣会社をここまで減少させてしまっているのか…

それは小さな派遣会社が人材確保できなくなっているからなんです。

派遣会社は登録スタッフを年々増やしていかないと売り上げのアップは見込めません。しかしながらどこの派遣会社も仕事はあるのに登録者が思うように伸びていないのです。

伸びているのは知名度がある大手派遣会社だけ…

登録スタッフが増えないと会社として存続していくことができないために、M&Aを受け入れるケースが増えてきているんです。

ユウコ

派遣会社の人手不足も深刻ね…

今回のニュース

中小の人材派遣会社にM&A(合併・買収)の波が押し寄せている。事業者数は改正派遣法が施行された2015年に比べて8%減った。営業が許可制に一本化された上、人手不足で人材獲得が難しくなっている。大手への集約が進むと顧客企業は求める人材を得やすくなる半面、交渉で派遣会社側の力が強くなり、一段の料金上昇につながる可能性がある。

中小派遣会社にM&Aの波 社数、2年で8%減



派遣会社は2強時代!


派遣会社は2強時代に入ってきています。

2強というのは『テンプスタッフ』『リクルート』と断言して間違いありません。
※2014年に書いたコラムでも2強時代を予想していましたが、近年更に加速しています。


テンプスタッフ(パーソルホールディングス)の売り上げは、
2014年:約957億円
2015年:約1191億円
2016年:約1374億円
2017年:約1618億円


と今でも右肩上がりに拡大をしている派遣会社です。


リクルートスタッフィングは、
2014年:約957億円
2015年:約1191億円
2016年:不明


どちらも他の派遣会社と比べものにならないぐらいの成長をとげています。その1つの理由として積極的な合併&買収が挙げられます。

2000年~2008年にかけてはテンプスタッフ、リクルートスタッフィング、スタッフサービス、インテリジェンス、アデコ、パソナ、ランスタッドなど多少の規模の違いはあったものの大手派遣会社と呼ばれているところはたくさんありました。


それが…


派遣会社の主な合併&買収事例
2008年:リクルートがスタッフサービスを買収
2010年:ランスタッドがフジスタッフを買収
2013年:テンプスタッフがインテリジェンスを買収
2014年:テンプスタッフがパナソニックエクセルスタッフを買収

ユウコ

超大手が超大手を買収…すごいわね!

業界人

派遣業界では当たり前!今後もさらに続くと考えられるぞ!


このように、大手の派遣会社が大手の派遣会社を買収するケースが増えてきているのです。

それに小さな派遣会社を買収したケースはさらに多いと言われており、今後も買収や合併のスピードは増していくと考えられています。



中小派遣会社への登録は辞めた方がいい理由

現時点で中小の派遣会社に登録している人もいるでしょう。その人からみたら「今は仕事ができているし、問題ない話」と考えるかもしれません。

でも注意をしなければいけないのは「大手派遣会社以外、人材集めに苦労をしている」という点です。大手派遣会社も苦労していますが、それ以外の会社はもっと人集めに苦労しています。

派遣会社というのは登録者が増えないと売り上げは上がりません。

今は売り上げが上がりにくい派遣会社が増えているんです。もちろん、年々着実に売り上げを増やしている会社もありますが、登録者を集めるために今まで以上に広告費がかかってしまい、利益が落ちつつある派遣会社も多いのが現状です。

利益が落ちている派遣会社は何をするか?


利益優先になった派遣会社
・登録スタッフを無理やりねじ込ませようとする
・自社の利益を優先し、マージン率を高く設定する
・派遣会社内の人手を減らし、派遣スタッフに負担がかかる

これは想像の話ではなく、現実に中小の派遣会社で起こっていることです。登録している派遣スタッフには分からない部分かもしれませんが、自社の利益を優先しないと存続できない会社もたくさんあるんです。

こういう会社に登録していても良いことはありません。

ユウコ

派遣スタッフのことを考えてない派遣会社なんかで働きたくない!

業界人

派遣会社をどう選ぶかはとっても重要なんじゃ!


ブラックな派遣会社や評判の悪い派遣会社の見分け方はコチラ


派遣会社はどうやって選ぶかが重要


オススメ派遣会社紹介


「オススメの派遣会社はどこですか?」っという風にたくさん聞かれます。

求人数なのか、福利厚生だったり、担当者の対応だったり、様々なポイントはありますが、派遣会社は何千人という社員がいてすべての人が素晴らしいなんてことはありえません。

その中で、具体的に教えてくださいと言われたら
「大手派遣会社を選びなさい。」という風に答えています。

中小の派遣会社は良い会社もありますが、利益目線で派遣スタッフと向き合っていたり、売上ノルマが高すぎて非人道的な面も見受けられるからです。また、福利厚生や営業担当の教育がままならず、ずさんな対応をしている声も聞きます。すべてではなくても人生で大切な仕事を選ぶ際には安全な派遣会社を選ぶべきです。



さらに、大手派遣会社の中ではどこが良いですか?っと聞かれたら、

「テンプスタッフを推します」


テンプスタッフの詳細はコチラ >>

テンプスタッフ

テンプスタッフの詳細はこちら >


テンプスタッフは創業者が女性で、社員に優しい社風で離職率が低い派遣会社なんです。

残業が多く安月給なブラック臭がする派遣会社にあって、非常に業界でも評判が高い派遣会社です。それは派遣スタッフの対応にも繋がっており、派遣スタッフ1人1人の仕事を親身に考えて紹介し、就業中のサポートも丁寧かつ迅速に対応してくれるようです。

派遣で働くならば、テンプスタッフには登録しておいた方が良いでしょう。




さて、もう1社はどこかというと…


「スタッフサービス」です。


スタッフサービスの詳細はコチラ >>

スタッフサービス

スタッフサービスの詳細はこちら >

スタッフサービスは求人の紹介スピードが早く、時給が他の派遣会社よりも高いと評判があります。“ スピードと時給 ”は常に業界トップクラスで、働き始めまでの期間をできるだけ短くしたい方にオススメできます。



また幅広い仕事を抱えているのも特徴です。

他の派遣会社は、登録した方のスキルや経験によって登録できなかったり、希望の仕事が全然なかったりしますが、スタッフサービスは学歴や職歴に自信がなくても大丈夫なんです。


・派遣会社からなかなか紹介されない
・年齢で厳しいといわれた
・学歴、社歴に自信がない

こんな悩みを持っている方は是非登録してみてください!


まとめ

中小の派遣会社のすべてが良くないとは言いませんが、派遣業界は今後もさらに大手と中小の差が開いていくと考えられます。

派遣という働き方を選んでいる人に注意をしてもらいたいのは、派遣会社は登録する会社によって大きく違うということです。

時給も違いますし、扱っている求人数も違います。「派遣会社に登録して失敗した!」なんてことの無いように派遣会社をどうやって選ぶかが重要になってきます。

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