営業が派遣スタッフに会いにいかない理由

営業が派遣スタッフに会いにいかない理由

人材派遣会社に所属している派遣社員の皆さんから多く聞かれる不満のひとつに、「いろいろ相談したいのに、派遣営業担当が職場に来ない」というのがあります。

仕事をせずにさぼっているのではないか、私の会社だけフォローに来ないのではないか、とよく聞かれます。
そこで、派遣営業として働いていたことがある私、記者Aが経験をもとに、“派遣営業担当の実態” をご紹介しましょう!けっして仕事をさぼっていたわけではありませんので、ご理解くださいね。 
 

人材不足による営業担当の厳しい仕事状況

大手人材派遣会社では、1人の営業担当が担当する派遣社員は約60~100名とされています。
ただし、これはあくまでも平均値であって、中・小規模の派遣会社では150名以上抱えている営業担当もいます。
これはとても異常な数です。なぜなら、一般的には80名ぐらいが限界の人数と言われているからです。人材が比較的余裕ある大手派遣会社ですら、営業担当は目いっぱいの案件を背負っているのです。

派遣営業担当が派遣先企業を訪問するときは、クライアントの担当者と派遣社員の両方に会わなければなりません。
単純に計算すると、担当しているクライアント担当者80名+派遣社員80名=160名、1か月の営業日が20日とすると、1日8名に会う(4社訪れる)作業を毎日行うことになります。

当然、派遣営業担当は派遣社員やクライアント担当者に会うだけが仕事ではなく、各種クレーム対応、新規求人の獲得、契約更新手続き、職場見学…、数多くの業務をこなしています。

派遣営業をやっていた経験から言うと、会いに行きたくても月に1度も行けないことが多いのです。

大手派遣会社は、求人を獲得してくる営業担当と、派遣スタッフをフォローする担当者を分けますが、そのような会社はごく一部です。薄利多売な派遣業界では、派遣社員をフォローするために人材を増やすのは難しいでしょう。

私自身、派遣営業担当時代は終電になって仕事を切り上げて帰る毎日で、土日に事務作業などを持ち越してしまうことも多くありました。特に、中小の派遣会社は人材不足ですので、仕事の量が膨大なのです。

転職が多い!ブラックな職場環境で仕事する営業担当

一般的な企業の営業に比べると、派遣会社の社員は心を病んで辞め、転職する人が多くいます。

一部の派遣会社を除いては、夜中まで働いて土日も出社しないと回らないところが多く、心身ともに疲れ切っている営業担当はざらにいます。

派遣会社では、毎月のように営業担当が入れ替わっている(転職している)といっても過言ではないのです!当然、派遣社員の皆さんから見ると “派遣営業担当がコロコロ変わる” と感じてしまうでしょう。実際、派遣会社では営業をよく募集しています。

派遣会社に今以上のフォロー体制を求めるのは、現実的には厳しいかもしれません。
派遣社員であるあなたがストレスに感じないようにするには、 “派遣営業のフォローはこんなもんだ” と割り切るのもひとつの手なのです。

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派遣会社は規模の大きさはもちろん、社風や風土によって大きく違います。
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しっかりと派遣会社を選ぶようにしてください。

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