派遣切りの理由って一体…知らないと後悔する派遣切りの裏側とは!?

派遣切りの理由って一体…知らないと後悔する派遣切りの裏側とは!?

派遣切り』と聞いて良いイメージがある方は、ほとんどいないのではないでしょうか?

それもそのはず、今から10年前の2008年の年に起こったリーマンショックの影響を大きく受けてしまったために、『派遣切り』というワードがメディアを通じて大流行してしまったからです。

最近では、2018年問題2015年の改正派遣法で派遣社員の派遣期間の制限が見直され、派遣社員は個人単位で同一の組織単位で働けるのが3年までとなり、その最初の期限が2018年にあたる)で派遣切りが再び注目されることになりました。

派遣切りと聞いたことはあるものの、実際に派遣切りにあった方以外は、あまりピンとこないかもしれません。

気づいていないだけで、派遣切りの被害にあった方も中にはいるはずです。そんな方のためにも、派遣切りの実態からその対策まで、わかりやすく解説したいと思います。 

派遣切りって言葉を聞いたことはあります。

ただ、あまり理解していないのが本音です…
派遣切りは2008年に大流行しました。

今なお、派遣切りの実態は根強く残っています。派遣切りについて、しっかりと理解しておきましょう!

目次

知らないと後悔する派遣切りについて!

派遣女性

 派遣切りの意味や派遣切りの理由などについて、派遣社員の方なら知っておいたほうがよいでしょう。派遣社員として働くあなたにも、大きく影響してくるからです。

この機会に、派遣切りについて理解を深めておくことをおすすめします。 

派遣切りは派遣社員にとって、意外と身近なもんなんじゃ。

派遣社員である以上、知っておくべきじゃな。

  

そもそも派遣切りって?

「派遣切り」って聞いたことがある方はたくさんいるのではないでしょうか。そもそも派遣切りってどういった意味なんだろうと疑問にもった方もいるはずです。

答えはシンプルです。
派遣切りとは『契約更新をしないこと』です!

派遣社員の多くは「3ヵ月ごとの契約更新」や「6ヵ月ごとの契約更新」など、契約更新型の派遣契約が主流となっています。

派遣会社が、派遣社員と派遣先の双方に契約更新の確認を行い、双方の合意をもって契約が更新される仕組です。

つまり、「派遣先から契約更新を断られた」=「派遣切り」ということになります。

派遣社員のあなたが契約更新を断った場合は、「派遣切り」とは言いませんので、間違わないでくださいね。 

結局は派遣切りって契約更新を断られたことを言うんですね!?
派遣社員の大半は、契約更新型の派遣契約です。

それには、派遣切りが付き物ということです。

  

派遣切りのよくある理由って一体…

次に、どのような理由で派遣切りが行われるのかを理解しておきましょう。

代表的な2つのパターンをもとに解説しますね。 

【派遣先の経営状態の悪化】

一番わかりやすいのは『派遣先の経営状態の悪化』です。

派遣先には自社の正社員や契約社員、アルバイト社員などが在籍しています。経営状態の悪化が原因で、すぐさま自社の社員を解雇するってことはなかなかできません。

最初に人件費カットの対象となってしまうのは、派遣社員となるわけです。 

【雇用期間の問題】

現在の労働者派遣法では、派遣社員が同一の派遣先で働くことのできる期間は最長3年です。

もう少し細かく説明すると次のとおりとなります。 

・派遣先の同一の組織単位において、3年を超える継続した同一の派遣労働者の受け入れができない「個人単位の派遣期間制限」

・派遣先の同一の事業所において3年を超える継続した労働者派遣の受け入れができない「事業所単位の派遣期間制限」

では何故3年を超えて派遣先で働くことができないような仕組になっているかというと、
「派遣先は、3年間もの長期間働いている派遣社員を、できるだけ直接雇用してあげてくださいね。」といった国の思惑があるからです。

実際には、国の思惑と派遣先の実態(経営状態など)がマッチしていないため、直接雇用に進めるだけの体力が派遣先にはないのが現状です。

派遣先は3年が経過する前に、契約更新を断ることで直接雇用を避ける動きをとらざるおえないということです。

「仮に3年という縛りがなければ、契約更新をしたいのに・・・」と思っている派遣先は多々あるでしょう。

上記のような理由から、派遣切りを実行しないといけない苦しい事情があるということです。 

派遣先からの視点で派遣切りをする理由がわかりました。

納得しないといけないこともありそうですね。
派遣社員の中には、期間の制限などにより働きたいのに働けないといった方がいるのが現状です。

また、派遣社員に働いてほしいのに働かせてはいけないと苦労している派遣先も多々あるのです。

  

派遣切りされないために!その対策って?

派遣女性

 派遣切りされないことに越したことはありませんよね?日本全国で派遣社員が活躍している中、派遣切りは全国で毎日のように発生しているかもしれません。

派遣切りされた場合の対処や対策について、頭の片隅に入れておいたほうがよいでしょう。 

日本全国に派遣が浸透している分、派遣切りは日常どこかでされているはずじゃ。

呑気にしていてはならんぞ!

  

派遣切りされたらどうしたらいいの?

実際に派遣切りにあってしまった場合、派遣社員の皆さんはどうしたらいいのでしょうか?派遣切りにあってしまった以上、答えは明確です。

『次の仕事を探す』しかないのです!
ショックで落ち込んでしまう気持ちはわかります…現実に対して、後ろを向いてばかりでは前に進むことができません。

気持ちを整理し、割り切ることも大切です!前だけを向いて、次の仕事をみつけましょうね!

3年を目途に契約の更新が行われなかった場合には、派遣会社を通じて派遣先に直接雇用の打診をしてもらいましょう。

直接雇用に対して高い期待をもつことは厳禁ですが、派遣先でこれからも働きたい意思があるのであれば、派遣会社に事前に相談してみてはいかがでしょうか?

直接雇用が難しい場合、「今の派遣会社に別の派遣先を紹介してほしいことを伝えておくこと」や「おもいきって別の派遣会社に登録する」など、次の仕事が見つかりやすいように体制を整えておく必要があります。

もしくは、派遣に固執するのではなく、「雇用形態を変更する」ことです。派遣社員としての経験値は、一般企業でも高い評価を得れる可能性があるため、正社員や契約社員募集にチャレンジしてみてもいいでしょう。 

派遣切りにあった場合、次の仕事を探すしかありません。

仕事探しも派遣会社に任せるだけでなく、自ら積極的に探してみましょう。
派遣切りにあった以上、答えは明確ですね!

きちんと次の仕事ができるように、活動したいと思います。

  

派遣切りの対策ってあるのかな?

派遣社員の皆さんにとって、派遣切りにあわないための明確な対策はありません。派遣先の経営状態を安定化させるだけの能力があれば、派遣切りに対する心配をする必要はないかもしれませんが、現実は難しすぎますよね。

では何もしないのかというと、決してそうではありません。自分自身のスキルを磨き、経験を積むことで『派遣先にとってなくてはならない存在』になるのです。

日頃の働く姿勢や人物評価などから、派遣先から高い評価を得ておくことが大切になります。

例えば、経営状態の悪化などにより1名派遣社員を減らすこととなった場合など、その高い評価から派遣切りの対象から外れることだってあるからです。

派遣先の経営状態や採用計画などにもよりますが、『派遣先にとってなくてはならない存在』と高い評価を受けていれば、派遣先の直接雇用の可能性はグッと高くなるのは間違いありません。

「一人の派遣社員としての価値」ではなく、『あなた自身の価値』を高めることが大切ということです。ちなみに、派遣切りされた場合は、「会社都合」での失業とみなされますので、『失業保険の給付』を受けることができます。

失業保険の給付によって、助けられた方はたくさんいることでしょう。 

派遣社員にとって大切なことは、スキルを磨き経験を積むことです。

その経験などは、あなた自身の価値へとつながるからです。
派遣切りばかりにビクビクしていてはダメですね!

与えられた仕事をしっかりと対応する基本が大切だと再認識しました。

  

まとめ

派遣女性

 派遣社員の皆さんにとって、派遣切りはいつ訪れるかは誰もわかりません。もちろん、派遣切りとは縁の無い方も中にはいるでしょう。

しかし、「自分には関係ないだろう」と安易に考え、派遣社員としてノホホンと働くことは危険だと認識しておく必要があります。

派遣切りの理由などを理解したうえで、仕事に対する責任やモチベーションを維持・向上させることが大切になってくるでしょう。 

自分には関係ないと安易に考えないようにします。

派遣切りを理解したうえで、精一杯仕事をしていきたいと思います!
派遣社員にとって派遣切りは、切っても切り離すことができない存在です。

派遣切りについて理解を示して、しっかりと派遣社員として活躍してくださいね。

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