「将来どうなる?」「ずっとこのまま?」派遣社員が抱えている不安

「将来どうなる?」「ずっとこのまま?」派遣社員が抱えている不安

派遣社員として働く皆さんの中には、『将来への不安』をもたれている方は多くいるのではないでしょうか?

では、なぜ将来に対する不安があるにも関わらず、『派遣社員という道』を選択しているのでしょうか?

それは、派遣に対してメリットを感じているからでしょう。それでも、不安になることもあるかもしれません。

正社員を含めてどんな雇用形態でも、不安がない雇用形態はありません。正社員ですら、リストラや諸事情によるやむを得ない自主退職、会社の倒産など、心配事はあります。

今回は、派遣社員の抱える不安と解消方法について、わかりやすく解説します。 

将来への不安をもっているからといって、否定的になる必要はありません。

どんな雇用形態にだって、不安はつきものだからですよ。
私も不安をもっている一人です…

何かと将来のことも気になるし。

目次

将来に対する不安がある

派遣女性

派遣社員の代表的な不安の一つに、「将来に対する不安」があります。正社員のように安定した雇用形態ではないため、不安があって当然でしょう。

その将来に対する不安に対して、逃げるのではなく、きちんと向き合えることができるかが重要となってくるのです。 

不安に対して、逃げてばかりではいけません。

ご自身のためにも、不安に対してきちんと向き合けるかがポイントになります。

  

契約更新型の雇用形態への不安

一般的な派遣社員は、派遣会社と『契約更新型の派遣契約』を結んでいるケースがほとんどです。

契約更新型の派遣契約は、「3ヶ月更新」や「6ヶ月更新」などが大半になります。

派遣会社から定期的に「次回更新を希望しますか?」や「これまでどおり、契約更新でよいですか?」など確認があります。同時に、派遣会社から派遣先企業に「契約更新」の確認をしているのです。

派遣社員の多くは、その更新確認のたびに不安がつきまといます。派遣先から「契約は更新しない」と言われれば、職を失ってしまうわけですから…。

契約満了日の1ヶ月前までに双方(派遣先・派遣社員)に対して契約更新の確認をするので、どちらかでも契約更新がなければ、約1ヶ月後には新しい職場(派遣先)を探しておく必要があります。

契約満了(契約更新がなし)が決まった時点で、次の仕事を希望する方は派遣会社に対して、「次の仕事を紹介してほしい」旨をしっかり伝えておくことが必要です。

次の派遣先に対して、これまでの経験や契約満了となった派遣先での経験は『アピールできる武器』となるため、次の派遣先を見据えて積極的に仕事を探しましょう! 

派遣先で仕事を続けることができれば一番良いですが、何があるかわかりませんよね。

もしものときは、経験をアピールして次の派遣先を探したいと思います!
派遣先は派遣社員の能力に期待しているため、派遣の経験は無駄にはならんぞ!

  

正社員になれるかどうかの不安

派遣社員の皆さんの中には、『派遣で経験を積み、将来的に正社員を目指している』という方も多いでしょう。

通常、中途採用での正社員雇用はハードルが高いため、派遣での経験はあなたの職歴として強みになります。

一方で、正社員になれる確約がない不安も付きまといます。ただ、職場に直雇用されているアルバイト社員や契約社員なども、正社員になれる保証はないので、派遣社員だけ不安というわけではないのです。

社会にも認知され活用されている派遣は、それだけ企業が「派遣社員のスキルを求めている」ということですから、正社員応募をした際には、派遣での経験をしっかりとアピールできる職歴にしておきましょう! 

正社員を目指す過程で、派遣社員として経験を積むことは賢い選択かもしれません。

派遣の経験はあなたの強みになるでしょう。
少し安心しました。

今やっている仕事が無駄にならないように頑張らないといけないですね!

  

将来に対する不安を解消する方法

派遣女性

派遣社員の皆さんが、この先不安をずっともち続けるかというと、決してそうとも限りません。

将来に対する不安を解消する方法がありますので、少しでも前向きになりましょう! 

 

無期雇用派遣・紹介予定派遣での就業

契約更新型の派遣に対して不安をもっている方には、『無期雇用派遣』『紹介予定派遣』をおすすめします。

「無期雇用派遣?紹介予定派遣?普通の派遣と何が違うの?」といった方のために、少し説明しますね。 

無期雇用派遣
期間の定めのない派遣契約のことをいいます。

つまり有期雇用(契約更新型)ではなく無期雇用(契約更新そのものがない)になるため、契約更新を気にする必要がなく、常に派遣先等で仕事ができる雇用形態です。
紹介予定派遣
派遣期間(最大6ヶ月)後、派遣先に直接雇用される仕組です。

直接雇用ですが、必ず正社員になれるというわけではなく、契約社員などの場合もあります。

求人には「正社員前提の紹介予定派遣のお仕事です」などといった表記がありますので、確認しましょう。派遣期間中の働きぶりや人物評価などから、派遣先が直接雇用するかしないかを判断するため、いきなりの正社員雇用で失敗したくない会社などに需要があるのです。

契約更新型の派遣とは違って、無期雇用派遣と紹介予定派遣は将来に対する不安を解消してくれるでしょう。

ただし、無期雇用派遣と紹介予定派遣の求人には大多数の応募者(つまりライバル)が予想されますので、誰でも利用できるわけではありません。

勝ち残るためにも、今ある派遣先での仕事で経験を積み、職歴でライバルとの差をつけるように努力しましょう。 

無期雇用派遣と紹介予定派遣は、安定した雇用が見込まれるということですね。
それだけ人気のあるということを忘れないでくださいね。

ライバルはたくさんいるはずですので。

  

自身の働くスタンスの大切さ

派遣社員の皆さんにとって、正社員になることだけが将来への不安を解消する方法というわけでは決してありません。晴れて正社員になれた場合であっても、キャリアアップしたからといって安心ではないのです。

正社員の場合であっても、前述のとおり、会社の倒産やリストラなどの心配事はあります。

大切なのは『自身の働くスタンス』です。派遣社員で働くことが家庭環境を考えるとベストな方もいますし、中には他の職業を目指して一時的に派遣社員として働く人もいます。

同じ派遣先で長期的に働き、あなた自身の評価が高い場合、派遣先から直接雇用の申し出があることだって十分考えられます。

ちなみに、正社員を退職して派遣社員になる方は世の中にたくさんいます。理由はさまざまで、それがその人にとってのベストな働き方なのです。 

正社員だからといって安心というわけではないということじゃ。

自分自身の働くスタンスをもつことが重要となるわけじゃな。
たしかに正社員が合わないから派遣社員に転職したって聞いたことがあります。

自分に合った働き方について、改めて考えてみたいと思います。

  

まとめ

派遣女性

派遣社員の皆さん全員が将来への不安をもっているわけではなく、派遣社員という雇用形態が自身のスタンスとマッチしている方が派遣を選択しているということです。

雇用形態を問わず、誰しも不安はつきものです。決して派遣社員だけが不安をもっているわけではないということを認識し、不安と向き合うことを忘れないでくださいね。

自身の働くスタンスを確立することが、将来への不安を解消することにつながりますよ! 

派遣社員を選択することによって、新たな道が開けてくる可能性があります。

少しずつでも将来への不安を解消につながることを期待したいと思います。

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