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テンプスタッフ、パナソニック子会社買収

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クリスマスイブの12月24日、大手人材派遣のテンプスタッフはパナソニック100%子会社であるパナソニックエクセルスタッフを169億円で買収して子会社にすることを発表した。2015年4月1日からの新体制を目指している。

パナソニックエクセルスタッフは派遣業界売り上げ第6位、2014年3月の売上高は640億円、3月末時点での派遣登録者数は31万4000人、パナソニック本体やグループ会社への事務系の業務を得意としている派遣会社。

今後、テンプスタッフとパナソニックエクセルスタッフは、今まで通り別々のサービスを行いながらパナソニックエクセルスタッフが強いと言われている関西地域を中心に事業の拡大を狙っている。電気やソフトウエアなどの技術者の派遣・請負事業など専門性の高い分野にも力を入れて行く模様だ。

人材業界は買収の嵐になる!?

今回の買収は派遣業界人からしたら大した驚きはない。

2012年に行われた法改正でグループ会社への派遣割合を8割以下に抑えなければいけなくなった。よって大手企業が系列派遣会社を持つメリットが薄れ、大幅な利益の見込みが立たない系列派遣会社を手放す傾向になっている。

今後も大手企業が系列の派遣会社を手放すことは増えてくるだろう。そうなるとリクルートやテンプスタッフ、パソナ、ランスタッドなど資金力のある企業が買収すると考えられ、ますます人材業界の格差がでてくると考えられる。

人材業界2強時代の到来

現在の人材業界の構図はリクルートとテンプスタッフの2強と考えて間違いない。リクルートは元派遣業界売上1位のスタッフサービスを、テンプスタッフは人材紹介で有名なインテリジェンスを買収し、拡大を続けている。

リクルートは2013年の売り上げが1兆円を超えた。これは大手・上場企業の人材業界の売り上げの50%をリクルートが占めているというおそろしい数字になっている。

テンプスタッフは人材業界第2位で約3600億円(2014年3月期)の売り上げがある。インテリジェンスを買収し今まで弱かった人材紹介の分野でも伸びている上に、すべての事業でプラス成長をしているので、今後もリクルートを猛追する為に力を入れていくと考えられる。

派遣業界はどうなるか?

テンプスタスタッフは今後も積極的に買収を続けると公言しており、派遣業界の買収はまだまだ続くだろう。先ほど述べたように大手企業は業績の伸びない系列派遣会社を売り、大手派遣会社がその会社をグループ化する。上位以外の派遣会社は資金が無い為に自力で拡大するのは困難で、上位のリクルートやテンプスタッフなどとの格差は広がっていく。

人材業界は国内組のリクルート、テンプスタッフ、パソナ、外資組のアデコ、ランスタッド、マンパワーなどの資金がある会社ぐらいしか急拡大せず、中小の企業は厳しい時代が到来すると思われる。

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